KyashカードでCashレス
クレジットカードと紐付けておいて、Kyashポイントとしてチャージしたり、個人間でやりとりしたポイントをVISAとして使えるというなかなかに便利なKyash。リアルカードを発行しておけば、コンビニなどでも磁気クレジットカード(VISA)として使える(ICチップがないので、ICチップ必須な電車の券売機などでは使えない)。
支払った時に支払い金額に対してチャージされていたポイントが足りないと、足りない分だけ紐付いているクレジットカートを使って支払ってくれる(これが地味に便利)。ただし、現金化は出来ない。このVISAで使えるというのは現金化出来ないポイントの利用方法としては最適解のように思えた。しかし、ICチップが必要なところで使えないなどの不満はあった。
そんな事を思っていたら、ICチップの付いたKyashリアルカードを発行するという告知がSNS上で流れていた。メールアドレスを登録しておくと、詳細が決まったらメールを送ってくれるという事だったので登録しておいたのだが、先日ついに発表になった。
これを見てまっ先に思ったのが「カード盤面に番号がない!!!」だった。スマホなどのカメラが精細になっているので、カード番号が書いてあるカード自体を店頭でやりとりするのがちょっと怖かった。カード番号が書いてないカードと言えば、AppleCardが有名だが、日本ではまだ始まっていない(そして私はAppleプロダクトから離れて行っている)。あとはKyashのようなVirtualクレジットカードの「Vandleカード」のリアルカード(これはチャージ手数料が高かったりして使いづらい)。
「カード番号が書いてないKyashリアルカードがあればいいなぁ」とも、ずーっと思っていたのでこれは嬉しい。そしてなにより、VISA Paywaveにも対応しているので、まだ使えるところは少ないがGoogle Payやカード自体でタッチしての非接触決済が出来る。先日、Google PayでのVISA Paywave用にジャパンネット銀行口座を作ったばかりなのだが、必要なくなるかも…。
ICチップが載ったので、駅券売機でも使えるようになった(その代わり、ICチップ付きカードの発行には、身元確認が必要)。
というわけで、今のところ一番使いやすいKyashがさらに使いやすくなる。実は個人間送金(厳密には送ポイント)としても便利なのだが、日本ではクレジットカード決済をしない、嫌う人が多いみたいで現金化出来ないKyashが避けられてる雰囲気を感じる場面もちょくちょくある。 個人的にはLINE Payなんかよりいいと思うんだけど…。
現在の私のメインマシン
ついこの間までApple万歳な私でしたが、今は完全にGoogleに乗り換えています。
- iPhone → Android(Xiaomi)
- MacBook → Chromebook(Pixelbook, HP Chromebook)
- iPad Pro → Pixelbook
- iCloud → Googleドライブ
- me.com → Gmail
とまぁ、気持ちいいぐらいに乗り換えています。iCloudは2TBだったんですが、それほど使っていなかったのでGoogleドライブの1TBで問題は起きていません。携帯電話メールもme.comも併用していますが、G Suiteで運用している独自ドメインのGmailがメインになっています。 スマートフォンはiPhoneが高すぎるのでXiaomiのMI MiX3を買いました。Snapdragon845でメモリ6GBで5万円でした(今はさらに安くなっている)。
そして、MacBookと、iPad Pro 12.9インチを持ち歩くのに疲れたので両方売りました。そして、Pixelbook Core i7 16GB/512GBを米Amazonから買いました。これは日本では売っていません。そして、米Amazonが日本に直送してくれないので転送業者を使って買ったので、Amazonなのに半月くらいかかりました(貼ってあるリンクは日本のAmazonで売ってる並行輸入品です)。
Google Pixelbook (i7, 16 GB RAM, 512GB) [並行輸入]
- メディア: Personal Computers
Pixelbookは約1kgと軽量なので主に持ち歩きマシンとして持ち歩いています。家で使っているのは、HP Chromebook x360 14 エグゼクティブモデルです。
Pixelbookは薄く、軽くするために、CPUにYシリーズのCore i7(実質Core m7)になっているため、体感速度ではHP Chromebook x360 14のほうが上になっています。PixelbookもHP Chromebook x360 14もタブレットスタイルになるので、iPadの代わりになります。
blog再開
5年ぶりにここのblogに記事を書いてみます。記事を書いてないのにそこそこアクセスがあるので、有料課金してメインのblogとして使うことにしました。最近はChromebookしかいじっていないので、Chromebookネタが多くなると思います。
まずは、最近買いまくっているスタイラスペンのネタですかね。
Chromebookでの動作保証をしているスタイラスペンはほとんどなくて、そのChromebookの液晶方式に合わせてバクチで買ってみるという手しかないので、ポツポツと買っていました。私の使っているGoogle Pixelbookと、HP Chromebook x360 14で使えるペンとしては、まずはこれ。
上の画像の一番下にある白いペンですね。これは先端が若干太く、硬いゴムになっています。交換用のペン先がひとつと引き抜く器具が付いてきます。しかし、このペンは充電する時に後ろのキャップを外さなければなりません。さらに、このキャップが電源ボタンになっているので、このキャップを失くすと電源を入れることが出来なくなります。そして、次に使えたのがこれ。
Gouler タッチペン スタイラスペン 極細銅製ペン先1.45mm 5分自動スリップ アルミ製 iPad・iPhone対応 (黒)
- 出版社/メーカー: Gouler JP
- メディア: エレクトロニクス
こちらは先端が鉄になっているので、減ることがなく交換の必要がありません。そして、USB-microBケーブルを直接挿して充電出来るのでお手軽です。さらに、クリップが付いてるので転がっていかず、カバンの中に固定する事も出来ます。しかし、先端が1mmほどクリック出来るのでちょっと癖があります。
とりあえず、今のところ静電タイプのChromebookには、これが私の一番のオススメになります。
F1 鈴鹿GPでのビアンキの事故
2014年10月5日に行われたFIA Formula-1 鈴鹿GPにおいて、降雨のためMarussia F1 Teamのジュール・ビアンキが、前の周にスピンアウトしたエイドリアン・スーティルのマシンを撤去しようと吊り上げていろところへ、同じくスピンアウトして突っ込んたことによって、セーフティカーからレッドフラッグになり、そのままレース終了になってしまった。
ビアンキのために事故映像は流さないという話が広まっているが、通常であれば怪我をしていたとしても事故映像は流れるものだが、国際映像でもそれが流されないということは、FIAや鈴鹿サーキットのイメージが悪くなる可能性のある映像なんだなというのは、ライブ放送時から思っていた。
レース終了後にネットなどを見ていると、事故車両撤去の重機に突っ込んだというニュースがちょくちょく目につくようになったので、「セーフティカー導入が遅れたというイメージを持たれたくないんだなぁ」という気持ちがふつふつと湧いてきた。
ライブ放送中に奇妙な映像があった。スーティルの車両を撤去しようとしている重機の映像なのだが、スーティルのマシンを吊り上げてもいないし、吊り上げようともしていない。ちょっと前の映像では吊り上げようとロープ(?)をマシンに引っ掛けようとしていたにも関わらずだ。
解説の川井さんも「おかしいですねぇ、撤去に時間がかかりすぎですね」と言っていたくらい。
で、今思い返してみるとあのライブ映像は、映ってはいないがビアンキが突っ込んだ後の映像なんではないだろうか。
画面の左隅に写ってるマーシャルの動きが速いので、おそらくここにビアンキのマシンがあるのだろう。
gl.enchant.js
私の作っているゲーム作成フレームワーク「enforce」にWebGLを使ってゲームを作れるように「gl.enchant.js」を組み込もうとしているが、このgl.enchant.jsによる3Dオブジェクト同士の当たり判定がうまいこと使えない。
例えば半径3.0の球(Sphere)同士の当たり判定を行っても、半径1.0の球として判定されてしまう。
この話をすると「そういう時は、コライダー*1というのを用意して(ry」という話がよく出るのだが…………私の困っているのはコライダーでの話なんですよね(汗)
なので、実際にゲームに使えるオブジェクトのサイズというのが、すべてサイズが「1.0」のものだけになってしまう。
これはプリミティブだけではなく、Colladaデータでも同様になっている感じ。
gl.enchant.jsのソースを覗いているが、これを修正するのは………キツそうだなぁ(汗)
*1:ゲーム等において画面上に表示されている絵(ビジュアル)とは別に当たり判定を行う専用のオブジェクトのこと(らしい)
iOSデバイス
以前からちょくちょく言っているが、AppleにとってiPodは単なるMacの周辺機器のひとつに過ぎなかった。
そもそも、iPodは音楽データを持ち運ぶというものではなく、音楽データはすべてプレイヤーに入っていることが前提で、iTunesで作ったプレイリストが持ち運べるということで爆発的に売れた。
しかし、iOS端末に至ってはそうでは無くなってきた。
iOS端末だけでOSのアップデートからアプリの復元まで出来るようになってきた。
音楽データや画像データを母艦と同期さえしばければ、パソコンが無くてもなんとか使うことが出来る状態だ。
そして、iOSに関してもOS X Yosemiteで見栄えを揃えてきたり、以前からLounchpadでiOSのようなプログラムランチャーを入れてきている。
iOSデバイスのCPU性能がIntel x86_64に追いついた時、MacとiOSデバイスの統合がされると予想されているが、その場合はそのiOS Mac(?)にはSIMカードが刺さるのだろうか。
もしそうなるのであれば、docomoなどでもMacを売るようになるのだろうか(笑)
そして、アップルストアではSIMフリーで販売ということになるのだろうか(笑)
enforceにbox2d
enforceのenchant版のほうで、box2dを使った物理演算スプライトを使えるようにした。
とは言っても、使う時は通常のスプライト生成と変わりはなく、生成する時のオプションで「rigid: true」を渡すと物理演算スプライトになる。
サンプルを作った。
カーソルキーで白いクマが動いて、Zキーかスペースバーで茶色いクマが生成される。
物理演算されているので、ぶつかると跳ね返るし、回転する。